相見不如懷念/相见不如怀念

久保 桂子東方語言文化学院火曜日 14:25

【中国語学習の友へ】―成語・慣用語　　　　　　
　　　　　　　相見不如懷念/相见不如怀念

この言葉は、昨日FB友の項崎くんに教えて貰いました。現在、彼は、さる日本語学校で大学進学の為に日々学業に励んでいます。この言葉の解説も彼のものです。項くんは、これはあくまでも自分の解釈にすぎないと言いつつも掲載を快諾してくれました。以下、《》内が彼の解説です。
《人を愛しく思う時には、相手に会いに行くより、相手の優しさとか、一緒に過ごした日々とか、いい思い出を味わう方が楽しいだって、会ったら逆にその会いたい気持ちが消えてしまうかもしれないし、相手のあれこれ自分をイライラさせるところで、相手の優しさをわすれてしまうこともあるので、やはり会わないでお互いに思う気持ちだけでいい、その気持ちこそ美しい、ってことみたいな感じだぞ^_^》

実に含蓄のある言葉ですね。しかも、たった６文字。原典は司馬光の詩とのこと。

 

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